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「TOEICと英語力は関係ある」と断言できる理由。ハイスコアを取るメリットは何だかんだ大きい

TOEICスコア
TOEICスコア

ときどき、「TOEICで英語力は測れない」「TOEICのスコアが高くても意味がない」といわれることがありますよね。

たしかに、TOEICで900点以上(満点は990点)を取っていても英語をペラペラ話せない人はたくさんいます。
でも、だからといって「TOEICを受験する意味はない」というのは極論。

ぼくは実際に受験したことがあるけど(最高スコアは上記画像の885)、「TOEICと英語力は関係している」「TOEICでハイスコアをとるメリットは大きい」と断言できます。

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TOEICと英語力が関係している理由

英語文法

TOEICでは英語の基礎力が求められる

そもそも「英語力」というのが抽象的な表現ですが、「TOEICで英語力を測れない」という主張が「”英会話力”を測れない」という意味でなのあれば、それは正解でしょう。
TOEICにはスピーキングのテストはないため、当然といえば当然のことです。

ただし、TOEICでハイスコアを取るためには、大きく「単語力」「基本的な文法の理解」「リスニング力」「リーディング力」が求められます。

これってモロに”英語力”じゃないでしょうか?

たしかにどれも受け身のテストなので、スピーキングなど英語の発信力を直接的に鍛えることは難しいです。とはいえ、これらは英語の基礎となる要素。英会話をする上でも切り離せない、大切なポイントです。英会話にはリスニング力もめっちゃ大事ですし。

何だかんだで文法や単語は超重要

ときどき、「単語や文法はしっかり学んだことがないけど、日常会話レベルの英語は問題なくペラペラ話せる」という人がいます。一定期間、海外に住んでいた人とかですね。

日本ではなぜか、”単語力・文法力はあるけど英会話ができない人”よりも、”文法が適当でもナチュラルに喋れる人”のほうが凄いというイメージを持たれがちです。
でも、本当にそうでしょうか?

たしかに英会話のスムーズさでいえば後者のほうが優れているでしょう。とはいえ、コミュニケーションの方法は会話だけではありません

たとえばビジネスメールなどの正式な文面のやりとりにおいては、”単語力・文法力はあるけど英会話ができない人”のほうが、誤解のない正しいコミュニケーションをとれる可能性が高いです。

ぼくの知り合いにも、数年間アメリカに住んでいたおかげで発音はかなりナチュラル、でも英語をちゃんと勉強した経験がなく、文法のぶの字も知らない人がいます。
一緒に英語で話していると文法がめちゃくちゃだったり、びっくりするほど簡単な単語を知らなかったりする。

それでも会話ができるのは凄いと思うけど、よくよく聞いてみると簡単な日常会話はスムーズにできても、単語力の不足のせいで複雑な会話をすることは難しいそう。それは彼にとっても悩みらしく、いま頑張って単語や文法を勉強しています。

「基本的な文法は理解しているけど英会話ができない人(いわゆる日本人に多いタイプ)」からすれば、スムーズに英会話ができるのは凄いことのように見えがちだけど、同じように、基礎を知らないまま喋っている人からすれば、単語や文法を身に付けているのは十分凄いことです。

もちろんペラペラ話せるようになるには英会話に特化したトレーニングが必要だけど、基礎力を身に付けた上で話す練習をすることは、大きなアドバンテージになります。

本当に英語力がある人はTOEICスコアも自然と高くなる

あと、英語ネイティブの外国人たちがTOEICを受けると、満点を取るのは簡単ではないものの、予備知識なしの受験で950点を超える人が大半だそうです。
参照)http://blog.yutokatagami.com/entry/Study-English/TOEIC-score-native

つまり、TOEICでハイスコアを取れる人が必ずしも英語力(英会話力)が高いわけではないけど、本当に高い英語力を持っている人はTOEICでハイスコアを取れるのが自然なのです。

TOEICは、れっきとした英語力(の一部)の証明になります。

目安は800点以上!TOEIC受験をおすすめする理由とメリット

TOEICは転職就職に有利

就職・転職活動で有利になる

そもそもTOEICを受験する日本人の大半の理由が、「就職・転職に有利になるから」「会社から推奨されているから」ではないでしょうか。

求人サイトなどをチェックすると、応募条件にTOEICスコアが設定されている場合もあります。業種や職種内容にもよるけど、「650点以上」が基準になっているケースが多いですね。

ただ、650点は一定期間まじめに勉強すればクリアできる、そこまでハードルは高くないスコア。本当にTOEICのスコアを就職・転職に生かしたいと考えるなら、できれば狙いたいのは800点以上

たとえば英語を社内公用語にしている楽天では、中途採用の応募条件として「TOEIC800点以上」が求められます。

そもそも多くの仕事で求められるのは英会話力よりも読み書き能力

英語力が必要とされる仕事に就いたとしても、日本の多くの企業・多くの職種で求められるのは、英会話力よりも読み書きの能力だと思います。毎日のように外国人と英語で話す機会がある人は、外資系コンサルなどのごく一部でしょう。

たとえば、ある専門商社に勤めている友だちがいるけど、海外のクライアントとやりとりする彼の場合でさえ、電話で話す機会はそこまで多くないそうです。やりとりの中心は英文メール。また英語の文書を読んで理解したりという業務がメインとのこと。

クライアントとやりとりする英文メールでは、文法的に100点とまではいかなくても正確性が求められるでしょう。

そういう意味で、文法や単語力、リーディング力が求められるTOEICはやはり役に立つし、テーマとしてビジネスシーンを中心に扱っている点も相性が良いです。
TOEICにライティングテストはないものの、TOEICでハイスコアを取れる人は、時間をかければ正しい英文を書ける力があるはずです。

まとめ:TOEICでハイスコアを取るには?

TOEICで一定以上のスコアを取ることは、少なくとも現在の日本においてはメリットが大きいし、TOEICに向けた勉強をすることで仕事で使う英語に直結する能力を鍛えられます。
つまり、TOEICは“多くの日本人に必要な英語力”と大きな関係がある、といえます。

単に英会話ができるようになりたい、という目的であればTOEICでなくても良いです。でも、もしTOEICスコアを転職や仕事に生かしたい、英語の基礎力を身に付けたいと考えているのであれば、「TOEICは意味がない」という声に惑わされなくて大丈夫。安心して前向きにTOEICでハイスコアを目指してください!

 

そしてハイスコアを取る方法ですが、もし既に一定の英語力がある人(具体的にはぶっつけでTOEIC受けても650~700点ぐらいは取れるレベル)なら、手っ取り早いのは実践的な問題集を繰り返し解くこと。

おすすめは↓の2冊です。それぞれリーディングとリスニングパートのオリジナルテストが5回分入っています。しかも、本番のテストに比べて少し難易度が高いのが良いところ。

ぼくの場合、このテストでは大体750~800点あたりで、本番は885でした。つまり本番に比べて約1割ぐらい難易度の高い問題といえそうです。これで勉強していると、本番が易しく感じるしおすすめです。

あとは、なるべく時間をかけずに重要ポイント・対策ポイントを押さえて勉強したい人は、リクルートが出しているスマホアプリ「スタディサプリ ENGLISH」のTOEIC対策コースがおすすめ。
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